【メテオラ】もはや異次元
2015年10月1日。
当時、日本では内定式が行われていました。
ここに、その式に欠席してまで来た意味をお伝えしたいと思います。
朝 6時半起床予定がずれこみ、
7時半に。
太陽はまだでていない。
9時のバスに乗り込む。
メテオラを目指すのは、私のほかに素敵な中国人夫婦もいた。
バス停の位置がわからず、戸惑う私を助けてくれた恩人。
のちにメテオラにバスがついて降りるときも「ここで降りるんだ」と
優しく教えてくれました。
理知的な中国人にも出会えて、一安心。
何人かが問題ではないなと実感。
途中のバス停で、昨日の中国人3人組と鉢合わせ。
なんたる奇跡。
もう、ソウルメイトです。
バスで向かう時から一人ワクワク。
着いて、結構階段上ったり下るってわかって
やややる気なくしたけど、それでも高揚感にあふれていました。
ほんとうにきて良かった。
夢がかなった瞬間でした。
メテオラ。空中の、という意味らしいです。
いまだにどうしてこんな奇妙な岩があるのかわからないそうです。
色々な説があって、地殻変動だか、隕石が刺さったとか、
議論はいろいろされてきました。
でも、答えはでていません。
「神様が空から落とした」
という人もいて、なんだか本当にそうなのかもしれないと
思わずにはいられない景色でした。
修道院の中は見学できます。
チケットを買って、見学しました。
次のお目当ては、頭蓋骨。
あんまり好きじゃな人はみないほうがよき!