Golden.com

ヨーロッパ中心に一人旅とか友達旅とかとか! そのときのことを書こうかな〜〜とか、今の生活の事も書こうかな〜〜とか。

Fastelavn (ファステラウン)

デンマークのハロウィン、Fastelavn (ファステラウン)を昨日みんなでお祝いしました。

本当にハロウィンみたいで、やっていることが。

仮装して楽しみます。

さらに小さい子は他の家にお菓子もらいに行ったりするみたいです。

 

このオダーに日本人5人いて、うち4人が女です。

当初みんなやる気なくて(笑)

よくね?とか言ってたんだけど、、、

 

私とまいさん(25歳の人)が散歩に出かけた時に、ドラゴンボールやれたらいいよね〜って冗談で話ししてたら、なんとクロージングの部屋(裁縫室的な?)にドラゴンボールカラーの布が!!!!!!!!!!!

手作りドラゴンボール衣装作っちゃったよね、3人分(悟空、悟飯、悟天)

1人分足りなくて悩んだ結果、桃白白カラーの布があったので、作った笑

 

小物とかお面とか無駄に作り始めてwwwwww

ドラゴンボール全然知らないから動画で言葉遣い研究したりww(日本人にしか分からないから完璧身内ネタでした)

作っている過程が楽しすぎたから、ファステラウン当日燃え尽き症候群になってしまって、結構ファステラウンとかどうでもよくなってたんだけど、、、

 

グループコスチューム賞を受賞するという快挙!!!!!笑

 

一気にテンションMAXに!

夕食食べている時に発表されて。それまで賞が存在していることを忘れていた私たちだったので、

ドラゴンボールガールズ!!」って呼ばれた時無反応だったwwwwwww

ってかドラゴンボールガールズてw

デンマーク伝統のチョコレートもらいました!

そのチョコレートが亀の形で、なんか感慨深い。。。

 

アントニオ(安戸二男)とフュージョンしたりwww

みんなドラゴンボールみて驚いてくれて、楽しんでくれたみたいで嬉しかったわ。

こっちも楽しめました!!

こうして人はコスプレにハマるんやね。

 

 

食事が済んでから桃白白シュール写真撮ったりして遊んで、

いわゆるパーティ(踊るやつね)には参加せず各自部屋へ。

 

ルーミーがゆかさんなのですが、

掃除したいね〜ってなって金曜日夜にも関わらず掃除開始することに(笑)

 

それまで近くに誰もいなかったのに、掃除機取りに行ったらフランス人のオンシュにその現場見つかって、彼爆笑wwwwwww

私が知るオンシュ史上最も笑ってた。

「マジかよ〜!!金曜の夜だよ〜!」って言われた。

112のマリアにはガチで「え、金曜の夜なんだからやめなよ!」って腕捕まれて説得されたけど、私たちの意思は固く、、

 

 

悟飯(ゆかさん)掃除わず。

 

おかげさまで綺麗になりました!!!

 

 

 

Odder hojskole (オダーホイスコーレ)

1月8日に日本を出発してから早一ヶ月以上が経ちました。

デンマークでの生活に慣れてきましたが、まだまだ驚くことはたくさんございます。

 

私がいるオダーというところは、第二の都市オーフスからバスで40分ほどのところにあります。

オダーの駅の前。

本当に何にもないところで!!!!

電車が今改装中?なので開通していません!!!!そのため公共交通機関ではバスしか手段がないという奇跡的なところ。

 

それゆえか、時間の流れがゆったりで。でも気づくと2月半ばという浦島太郎現象が起きる場所です。

 

 

ホイスコーレにいると全くお金使わずに生活できるので、正直スーパーの営業時間把握していないです。笑

ご飯の時間は決まっていて、

平日は朝食が7時半〜、昼12時〜、夜18時〜

休日は朝食9時半〜、夜18時〜 になっています。

休日のお昼は、朝食の時にサンドイッチなどを作って持って帰って部屋で食べる形式ですね。色々かっぱらってます。

 

平日は特に、キッチンに軽食が置いてあるのですが、、、

人参って驚き。

てかめっちゃ健康的な軽食wwwww

他にもパンやクラッカー的なのが置いてあったりします。

まーじで健康的。

だからこそポテチとかインスタント食品が恋しくなるんだよね

→結果的に太る。

 

そうなんだよね〜

 

 

そんな感じで毎日暮らしてます。

 

 

 

もうすぐデンマーク留学

1月8日に旅立ち、デンマークのオダー(odder)というところに留学するけど、本当に実感なさすぎて。

 

本当にまだ何も用意していない! っていうセリフって留学前(旅行とかも)にありがち、というかもはや鉄板コメント。

でもほんとうにそうなの。

実感ないから(笑)

 

そして、会社を辞める実感もなく。

なんか他の誰かが辞めるんじゃないかレベル

 

カードの申し込みとか、退会届とか、

地味な手続きが多いので、面倒ですね、辞めるとか、何かを始める、というのは。

 

 

 

Thinking


考えてみてください。

佐藤さんから言われた。


考える仕事だと、今の仕事のやり方ではだめだよ。

今村さんから言われた。




考える。


考えることを、私は今までやってきていないんじゃないか。

そう思うようになった。


写真をみて、綺麗だと思うとする。

なんで綺麗だと思ったのか。

なんで好きだと思ったのか。

なんで嫌いだと思ったのか。


私は、突き詰めてきてない。


誰かが、綺麗と言ったから、私も綺麗と言う。その理屈で、物事を考えていた気がする。




今日、さっきの言葉を2人に言われて、

考える事を始めた。


そうしたら、少しは自分でも出来るようで、

考えたことが採用された。



なるほど、仕事とはそもそもこういうことだよね。




まだ、今村さんに言われた、

全体を見て仕事、がわかってない。

いや、わかるのだけど、出来ない。


むしろ。今までは出来てた。

3月まではできてた。


今は、出来てない。


なんでだろう。






david alan harveyと電話したこと

2017年の6月13日に!

 

写真家David Alan HarveyとFacetimeした!!!!!!

 

 

嬉しスぎ。

 

インスタでメッセージ色んな人に送っていたけど、

まさか彼がみてくれるとは。

 

 

何かのプロジェクトに参加して、写真を撮ったなら、見せてくれと。

もちろんです。

 

 

 

キャバクラ初体験(客として)

東京・銀座にはいつも多くの人がいる。

仕事で訪れる人、買い物客や観光客など、さまざまである。

 

https://www.instagram.com/p/BOMKD_ojKBA/

昼夜問わずいつでも人であふれているが、

陽が落ちるやいなや、街と人の雰囲気が変わる。

 

 

黒塗り高級そうな車から降りるおじさんと、

着物の熟女がドレスを着た若い女を従えて出迎える。

そう、夜の女たちの仕事が始まっているのだ。

 

続々と登場する男をもてなす。

会社帰りなのか、スーツを着た客が目立つ。

 

 

4月上旬、私は23歳にして、初めて銀座の会員制クラブへ足を踏み入れた。

「女将」というあだ名をつけられている私だが、もちろん実際に働いてなどいない。

友人の中に、いわゆる「キャバ嬢」がいるが、そこまで親しくはないため、実情は知らなかった。

 

上司行きつけのメイン店舗に入店しようとしたが、満席だった。

まだ8時過ぎだというのに、満席だということに驚いた。

三度の飯より大事ということなのだろうか。

 

ちらりと見えた店内にはシャンデリアがあり、

すでに楽しんでいるおじ様たちは「不景気という文字は辞書にない」とでも言いだしそうな様子であった。

とりあえず私たちは隣のビルにある姉妹店に案内されることになった。

 

案内してくれた女性と私の上司は親しげに話している。

まだ肌寒い4月の夜だったが、すでにノースリーブのドレスを着ている。

当時まだコートを着用していた私にはできない仕事だと感じた。

 

姉妹店はメイン店舗に比べると落ち着いた雰囲気だったが、

エレベータ降りて早々目にした大きな壺には圧倒された。

 

 

女性客は私だけだった。

話が少しそれるが、この店に来る前、中華を上司たちと堪能していた。

そこで食べたエビチリを白い服にこぼしてしまった。

拭き落としきれず、右下のほうがやや赤っぽい。

きれいな格好をする女性をみて、私ももう少し女性らしくしようと決心できた。

 

話を戻しましょう。

固定概念として、クラブというところには、

男性しか来ない印象があった。

そのため、女性には対して接客をしないのではないか。

態度が良くないのではないか、と覚悟をしていたのだが、

実際には他の客と全くかわらなかった。

 

入店してから10分ほどはすごく緊張していた。

上司も気を遣って、話の輪にいれてくれたりする中で、

徐々に楽しくなってきた。

エビチリのことはずっと頭の片隅にあったが、それでも楽しかった。

 

ずっと聞いてみたかったことを聞いてみた。

「もし、生理的にだめなお客さんが来たらどうするか?」

 

やはり、生理的に無理だと感じる方がお客として来店するが、

でもお客様として捉えているので、普通に対応出来るという。

ただ、内面がきつい人は難しくなる、と言っていた。

 

どういうことだろうか。

詳しく聞いてみると、以前お客としてきた男性はすごく否定的な事ばかりいう方だったため、と言っていた。

相手の意見に否定的、批判的だったそうだ。

口調もきつかったらしく、話をしていた女性を泣かせてしまったらしい。

 

わたしも、気を付けよう。

 

 

「羨ましいです」

私に向かって言われたことに驚いた。

何が、と聞き返すと、

「私にはもう、昼に仕事する選択肢なんてありません」

 

18歳の時、夜の仕事へ飛びこんだ。

それから10年。

店舗こそ変わったが、同じキャバ嬢としてしか仕事をしてこなかった。

何度か昼間の事務職の仕事に転職しようかと考えたことがあったそうだが、

これまでの経験を考えると、事務職の仕事をやる技術もなく、

そもそも雇ってくれる会社がないのではないかと、あきらめてしまったらしい。

 

28歳はこの業界では若くない。

結婚して、専業主婦として新たしい生活をするか、

ネイルサロンなどを経営する人もいると聞いたことがある。

収入は確かに他の職種に比べて高いかもしれないが、

それだけ競争も激しく、将来の不安もあるということだ。

 

かつての同僚の話をしてくれた。

よくある話として、キャバ嬢はお客さんからプレゼントを貰う。

今までで一番のプレゼントは何か聞いてみた。

彼女が貰ったものではなかったが、マンション一部屋をプレゼントされた元同僚がいたそうだが、

プレゼントの引き換えが「お尻一発」だったそうだ。

私が印象深かった言葉がある。

話の最後で、このマンションについてどう思うか聞いた時の回答なのだが、

「自分に子供が出来た時、マンションじゃなくても、今食べているものが汚いお金で買ったものだと思ってしまいそう。」

わたしは、キャバクラで働いて得たお金を汚いとは思わないが、

そう思わずにはいられない何かがあるのかもしれない。

 

楽しい仕事ではある。そして楽な仕事ではない。

もう少しこの仕事を選ぶ前に考えればよかった、と言っていた。

昼間の仕事をする人ももちろんたくさんいるが、彼女には恐怖でしかない。

 

 

 

 

 

銀座は、みんな儲かっていて、

楽しい街で、

眠らなくて、

それでも動き続けられる街だと思っていた。

でも、動き続ける過程には、色々な犠牲や失うものがあった。

タダで甘い蜜吸えないんだとわかって、

明日からちゃんと仕事しようと少し思っている。